フィーライン・エイリアン ― 猫人型の宇宙人 ―

フィーライン・エイリアンは、猫人型宇宙人の総称である。
外見に猫科動物の特徴を持つ、人型のエイリアンとされることが多い。
しかし、詳細な特徴については資料によって大きく異なっている。
基本情報
概要
フィーライン・エイリアンは、人間と猫科動物の特徴を併せ持つ猫人型宇宙人の総称であり、フェリノイド(Felinoids)とも呼ばれている。
現代のUFO・ニューエイジ・コンタクティー文化において語られる存在であり、ネコ、ライオン、トラ、ヒョウなどの猫科動物に似た顔貌を持つ二足歩行のヒューマノイドとして描かれることが多い。ただし、容貌や毛色などの詳細な特徴については事件や資料によって違いがある。
フランスのコンタクティーであるアントン・パークスは、著書『Chroniques du Gírkù』シリーズで、古代シュメール人はこれらの存在を「ウルマ(Urmah)」と呼んだと述べている。この呼称は「ライオン」や「大いなる戦士」を意味するとされ、光の存在で銀河全体の平和維持を担っていると説明している。
また、アメリカの作家であるスチュワート・スワードローは著書『Montauk: The Alien Connection』の中で、猫人型宇宙人を二種に分類して説明している。一種目は翼のあるライオンである「アリ(Ari)」で、もう一種はシリウスA系の宇宙人によって遺伝子操作された混血種「コロティ(Koroti)」としている。
さらに、アメリカのコンタクティーのレイ・コスランディッチは、猫人型宇宙人を5次元から来る温和でテレパシー能力を持つ存在として語っており、体色は茶色から青色まで様々で、身長は9フィートから12フィート(約2.7〜3.7メートル)であると述べている。
起源については、ニューエイジ系の情報ではリラ(こと座)に由来すると語られている。その他の情報では、シリウスAなどの人型宇宙人が居住するといわれる星系に由来するという説や、アヴィオン(Avyon)と呼ばれる故郷の惑星名が挙げられることもある。
性質については、精神的に進化した存在であり、テレパシーやエネルギー操作による治癒能力などの超能力を持つとされることが多く、スターシードと呼ばれる人間に転生することがあると説明されることもある。
また、古代宇宙飛行士説の一環として、古代エジプトのバステト、セクメト、マヘスなどの猫や獅子の神々と関連付けられることもある。こうした文脈では、古代文明に影響を与えた人類の保護者や教育者として語られることが多く、レプティリアンなどの種族と対立していると語られることもある。
この他にも、ワイコミコ・キャットマンやフラムの猫人間など、外見が類似する猫人型UMAと関連付けて紹介されることもある。さらに、2011年にロシアで発生したヤクーツクUFO事件では、通信中に猫の鳴き声のような音声が混入したとされ、この音声をフィーライン・エイリアンと関連付ける見方もある。
このように、フィーライン・エイリアンはUFO・ニューエイジ・コンタクティー文化の中で語られてきた猫人型宇宙人であるが、資料や文脈によって特徴が大きく異なっており、一貫性はない。また、現在までに存在を裏付ける客観的な物的証拠も確認されていない。
データ
| 種 別 | 宇宙人 |
|---|---|
| 目撃地 | 世界各地 |
| 年 代 | 現代 |
| サイズ | 資料によって異なる |
| 備 考 | 猫科動物の特徴を持つ以外、説明に一貫性がない |
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