モーストンのバードマン【Mauston Birdman / Mauston Avian】
珍奇ノート:モーストンのバードマン ― 1970年代にアメリカで目撃された鳥人型UMA ―

モーストンのバードマンとは、アメリカで目撃された鳥人型UMAのこと。

ウィスコンシン州モーストン周辺に現れた黄色い羽毛に覆われた鳥人とされる。


基本情報


概要


モーストンのバードマンは、アメリカのウィスコンシン州モーストン周辺で目撃された鳥人型UMAである。

1970年代後半、ウィスコンシン州モーストン西部の崖付近で、ある一家の祖母が自宅の窓の外に立つ鳥人(バードマン)を目撃したとされる。目撃された存在は身長約6フィート(約183センチ)で、人間のような体型を持ちながら、黄色い羽毛とくちばしを備えていたという。

この事例は、アメリカの怪奇現象研究家・リンダ・ゴドフリー(Linda S. Godfrey)の著書『Weird Wisconsin』で紹介されている。ゴドフリーによれば、この目撃談には奇妙な先行事例があり、数年前に目撃者と同じ家族の少女が「ビッグ・バード(Big Bird)が自分を訪ねてきた」と話していたという。

少女はビッグ・バードに外へ連れられ、様々なものを見たり、一緒に遊んだりしたと語っていたとされる。家族は当時、少女が『セサミ・ストリート』を見すぎているだけだと考えていたという。

さらに、この出来事の翌朝には家の外で大きな黄色い羽毛が見つかったとも伝えられている。少女はその出来事について長期間話していたとされるが、成長後にはその体験だけでなく、自分がその話をしていたこと自体も覚えていなかったという。

アメリカの怪奇現象研究家・チャド・ルイス(Chad Lewis)は、2017年10月18日付の『Volume One』の記事で、鳥と人間の特徴を組み合わせたフランケンシュタインの怪物のような生物として紹介している。記事では「頭から尾まで大きな丸い羽毛に覆われ、足は太く、つま先には鉤爪があった」と記されている。

ただし、モーストンのバードマンの存在を裏付ける物証は確認されておらず、目撃証言や地域の怪異伝承で語られるのみである。その正体や実在性については不明である。

モーストンのバードマンの特徴
・身 長:約6フィート(約183センチ)
・外 見:二足歩行する鳥人型、人間のような体型
・頭 部:鳥のようなくちばし
・体 毛:大きく丸い黄色の羽毛に覆われている
・脚 部:太く大きな鳥のような足、つま先に鉤爪がある

データ


種 別 UMA
目撃地 アメリカ(ウィスコンシン州モーストン周辺)
年 代 1970年代後半
体 長 約6フィート(約183センチ)
備 考 先住民に伝わるビッグ・バードとは異なる