カイコウラ・ライツ事件 ― 映像・証言・レーダー記録が揃ったUFO目撃事件 ―

カイコウラ・ライツ事件とは、カイコウラ半島上空で発生したUFO目撃事件のこと。
航空機乗員とレーダー管制官が同時刻に発光する物体を観測したと報告されている。
また、後日にテレビクルーを乗せた機内から発光物体の撮影にも成功している。
基本情報
概要
カイコウラ・ライツ事件は、1978年にニュージーランド南島カイコウラ付近で発生したUFO目撃事件であり、航空機乗員・レーダー管制官・テレビクルーが同時に観測し、映像とレーダー記録が残された稀有な事例として世界的に知られている。
1978年12月21日深夜、貨物機アーゴシー(Argosy)を操縦していた乗員は、飛行中に「強い白色光を放つ複数の物体」が機体周辺に出現したと証言した。物体は橙色や赤色に変化しながら移動し、地上のレーダー管制でも同時刻に反応が確認されたと報告されている。乗員は物体が「編隊のように現れ、航空機の進路に沿って移動した」と述べている。
続く12月30日には、テレビ局(Channel 0)の取材クルーが同じ航路に同乗しており、機内から16mmフィルムで発光物体の撮影に成功した。映像には、強烈な白色光を放つ物体が機体の進行方向に沿って移動する様子が記録されており、時に「ドーナツ状」に見える場面がある。
このドーナツ状の場面は、ピントずれ(アウトフォーカス)によって点光源が輪状に見える現象として説明されることが多い。撮影と同時刻にレーダーでも反応が確認されたと報告されているが、その対応関係については議論がある。
目視で目撃された物体は、既知の航空機や天体とは異なるように見えたと証言されており、急速に移動したように見えたり、視界から消失したりする様子が複数の乗員によって観察されたという。
事件の後、ニュージーランド空軍は調査報告書を作成し、星(シリウス)、漁船の灯火、金星、大気条件、カメラのピントや露出など、複数の自然・人工要因が重なった現象として説明可能とする見解を提示した。一方で、映像とレーダー反応の対応関係や物体の動きについては、すべての証言と完全に整合するかどうかについて議論が残っている。
カイコウラ・ライツ事件が特に注目される点は、複数の専門職(パイロット・レーダー管制官・テレビクルー)が同時に観測し、映像・証言・レーダー記録が揃っていることである。世界でも数少ない「多重証拠型UFO事件」として位置づけられ、現在も議論が続いている。
・形 状:点光源
・発光色:強い白色光を放ち、橙色・赤色に変化したとされる
・サイズ:不明
・動 き:急速に移動・消失したとされる
・備 考:映像ではドーナツ状に見える場面がある
データ
| 種 別 | 発光体型UFO |
|---|---|
| 目撃地 | ニュージーランド南島(カイコウラ半島) |
| 年 代 | 1978年 |
| サイズ | 不明 |
| 備 考 | 航空機乗員、レーダー、テレビクルーによる多重証拠型事件の代表例 |
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