チャゴ少年のエンバウーラ事件【Tiago Machado Incident / The "Emba" Case】
珍奇ノート:チャゴ少年のエンバウーラ事件 ― 宇宙人に光線銃で撃たれた事件 ―

チャゴ少年のエンバウーラ事件とは、ブラジルのサンパウロ州で発生したUFO・宇宙人事件のこと。

高校の農園で働いていた少年と宇宙人が接触し、やり取りの最中に光線銃で撃たれたとされる。

なお、事件名の「エンバウーラ」は宇宙人が発したとされる言語に由来している。


基本情報


概要


チャゴ少年のエンバウーラ事件は、1969年にブラジル・サンパウロ州ピラスヌンガ周辺で発生したUFOおよび宇宙人との超近距離遭遇事件であり、ブラジルUFO史の中でも特に奇妙で劇的な事例として知られている。事件名の「エンバウーラ」は、遭遇したとされる宇宙人が発した言葉に由来する。

1969年2月6日、農業高校の農園で働いていたチャゴ(あるいはディアゴ)は、関係者とともに、あるいは単独で上空に円盤状の物体を目撃したとされる。物体は低空へ接近し、畑に着陸したと当時の報道や後年の調査で報じられている。

チャゴの証言によれば、着陸後に物体から宇宙人が出現したという。身長は約1.3mで、全身は緑色のスーツのような装備に覆われ、頭部には先端が丸い2本のアンテナを備えたヘルメットを着用していたとされる。顔は左右の目が段違いにずれ、青く光る眼球、低い鼻、黒くギザギザの歯など、極めて異様な特徴を持っていたと証言されている。

宇宙人は金属的な低い声で「エンバウーラ」と発声したとされ、チャゴが「わからない」と応じると、宇宙人は銃のような器具を向け、強烈な光線を放ったという。チャゴは太腿に激痛を感じて倒れ、意識が遠のく中でポケットのタバコ箱を投げつけたが、箱は「磁石のように宇宙人の手に吸い付いた」と証言されている。

騒ぎを聞きつけた住民が駆けつけると、宇宙人は円盤に乗って飛び去ったとされる。チャゴは事件後、足の痺れや脱水症状、食欲不振、不眠、光過敏などの症状を訴え、原因不明とされたと伝えられている。

チャゴ少年のエンバウーラ事件が特に注目される点は、宇宙人の外見描写が極めて詳細であること、光線による負傷という物理的影響が語られていること、そして複数の住民によるUFO目撃報告があったとされる点である。一方で、事件の内容があまりに劇的であることから信憑性には強い疑問が呈されており、ブラジルUFO史の中でも議論の多い事例となっている。

UFOの特徴
・形 状:円盤状の物体
・発光色:強い光を放っていたとされる
・サイズ:不明
・動 き:低空で飛行し、畑に着陸した
・備 考:宇宙人が出た後、飛び去ったとされる

宇宙人の特徴
・身 長:約130センチ前後
・顔 面:左右の目が段違いにずれ、青く光る眼球を持つ
・鼻 部:低く小さい
・口 部:黒くギザギザした歯が見えたとされる
・服 装:緑色の密着スーツ、2本のアンテナを備えたヘルメット
・武 装:光線を放つ銃を携帯し、少年が撃たれたとされる
・備 考:金属的な声で「エンバウーラ」と発声したとされる

データ


種 別 UFO:円盤型UFO
宇宙人:人型だが異形(独特なスーツを着用)
目撃地 ブラジル(サンパウロ州ピラスヌンガ)
年 代 1969年2月6日
サイズ UFO:不明
宇宙人:小柄(約1.3メートル)
備 考 光線による太腿の負傷と、その後の深刻な体調不良(後遺症)が記録されている