ハイブリッジ事件 ― 1930年代にアメリカで発生した宇宙人接触事件 ―

ハイブリッジ事件とは、1930年代にアメリカで発生した宇宙人接触事件のこと。
ハワード・メンジャーがハイブリッジの森で宇宙人と接触したことで始まったとされる。
1940年代まで接触が続き、1950年代にコンタクティーとして公表するようになった。
基本情報
概要
ハイブリッジ事件は、1930年代にアメリカ・ニュージャージー州ハイブリッジで発生した宇宙人接触事件である。ハワード・メンジャーがUFOコンタクティーとなったきっかけとなる事件であり、1950年代のコンタクティ運動を代表する初期事例の一つとして知られている。
1932年頃、10歳だったハワード・メンジャーがハイブリッジ近郊の森を歩いていた際、岩の上に座る金髪の女性と出会ったという。その女性は黄金色の目を持ち、光沢のある奇妙な衣服を身にまとっていたとされ、テレパシーのような方法で人類の将来や戦争について語ったとされる。
メンジャーによれば、この遭遇は偶然ではなく、その後も同様の存在との接触が続いたとされる。後年には円盤型UFOの搭乗者と交流したほか、金星人や火星人など複数の地球外文明と接触したと主張するようになった。
1940年代以降、メンジャーは着陸したUFOの乗員との接触や宇宙船への搭乗を体験したと主張するようになった。1950年代に入ると、こうした体験を公に語るようになり、1956年にはUFOの写真を公開するとともに、ラジオ番組への出演などを通じて注目を集めた。これらの内容は1959年に出版された著書『From Outer Space to You』にまとめられ、コンタクティ運動を代表する人物の一人として知られるようになった。
なお、メンジャーと接触した宇宙人らは、人間とほとんど変わらない容姿を持つ「ノルディック型」とされる。このノルディック型は、金髪で端正な容貌を持ち、高度な精神性と科学技術を備えているとされ、人類に対して平和や精神的成長の重要性を説いたという。
メンジャーはこのように語るが、事件の大部分は本人の主張に依存しており、事件を裏付ける客観的な証拠は確認されていない。また、公開されたUFO写真や映像についても模型やトリック撮影ではないかとの指摘がなされている。
さらに、初期の体験が公表されるまで長い年月が経過していることや、時期によって説明内容が変化していることから、その信憑性には疑問も呈されている。このため、ハイブリッジ事件は実在した出来事として広く受け入れられているわけではない。
しかし、1950年代のコンタクティ運動やノルディック型エイリアンのイメージ形成に大きな影響を与えたことから、UFO・宇宙人文化において広く知られた事例となっている。
データ
| 種 別 |
UFO:円盤型 宇宙人:ノルディック型 |
|---|---|
| 目撃地 | アメリカ(ニュージャージー州ハイブリッジ) |
| 年 代 | 1932年頃~1950年代 |
| サイズ | 不明 |
| 備 考 | ハワード・メンジャーが宇宙人との接触を主張した事件 |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
|
|
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿