プレアデス星人 ― プレアデス星団から来たとされる宇宙人 ―

プレアデス星人とは、プレアデス星団から来たとされる人間型エイリアンのこと。
金髪碧眼の美男美女で、人類の精神的成長を導く善良な宇宙人とされることが多い。
基本情報
概要
プレアデス星人は、プレアデス星団(すばる)から来訪したとされる人間型エイリアンである。主に1970年代以降のコンタクティー運動やニューエイジ思想の中で知られるようになり、金髪・碧眼・白い肌を持つ長身の美男美女として描かれることが多い。
プレアデス星人のイメージ形成に大きな影響を与えた事例としては、1975年にスイスで発生した「ビリー・マイヤー事件(プレアデス接触事件)」があげられる。この事件はビリー・マイヤーという人物が、プレアデス星団から来たとされる女性型宇宙人「セムヤーゼ」と接触したと主張した事例である。
マイヤーによれば、幼少期の1940年代から宇宙人との接触を経験しており、まず「スファト」と名乗る存在から様々な指導を受けたという。その後は女性型宇宙人「アスケット」と交流を続けたが、1960年代半ばに接触は途絶えたと主張している。
そして1975年1月28日に、スイスの郊外で「セムヤーゼ」と名乗る女性型宇宙人と接触したと報告した。セムヤーゼはプレアデス星団に由来する文明の一員であり、人類の歴史や地球の未来、宇宙文明に関する知識を伝えるために訪れたとされている。
なお、マイヤーは後にセムヤーゼらは「プレヤール(Plejaren)」と呼ばれる人々であり、その出身地は地球から見てプレアデス星団の方向にある別の時空・次元に存在すると説明を改めている。しかし、一般には分かりやすい「プレアデス星人」という呼称が広まり、定着することになったとされる。
この事件以後、マイヤーはセムヤーゼとの継続的な接触を主張し、多数の対話記録や空飛ぶ円盤の写真・映像を公開した。これらの資料は世界中のUFO研究家やオカルト愛好家の注目を集め、プレアデス星人という存在を広く知らしめる契機となった。
この事例で語られたセムヤーゼの外見は、金髪・碧眼・白い肌を持つ人類に酷似した姿であったとされ、このイメージは後のニューエイジ思想やチャネリング文化におけるプレアデス星人像の原型となったと考えられている。
さらに、1980年代以降に発展したニューエイジ思想では、プレアデス星人は高次元存在として位置付けられるようになった。チャネラーのバーバラ・マーシニアックは、プレアデス存在からのメッセージを受信したと主張しており、1992年にその内容をまとめた著書『Bringers of the Dawn』を発表した。
こうした言説の中では、プレアデス星人は「人類の起源に関与した存在」あるいは「人類を精神的に導く存在」であると語られている。また、人間として転生したプレアデス由来の魂を「プレアデス・スターシード」と呼び、人類のアセンション(意識の次元上昇)に関わる存在として語っていることも多い。
一方で、プレアデス星人はノルディック型エイリアンと外見的特徴が一致しているため、ノルディック型エイリアンの一種、あるいはその代表例として扱われることもある。また、一部のUFO関連の言説では、グレイ型エイリアンとは対照的に、人類に友好的で精神的な成長を導く存在として語られることもある。
このように、プレアデス星人はコンタクティー運動やニューエイジ思想の中で発展した代表的な人間型エイリアンであり、現代のオカルト文化やスピリチュアル思想において重要な位置を占めているが、その存在を裏付ける科学的証拠や客観的な物的証拠は確認されていない。
プレアデス星人の特徴
・身 長:約180~200センチ程度とされる
・体 型:人間に近い長身で均整の取れた体型
・体 色:白色または非常に明るい肌色
・頭 部:人間とほぼ同じ形状
・顔 貌:金髪・碧眼で、整った美貌を持つ人間に酷似した顔立ちとされる
・四 肢:人間とほぼ同じ構造
・服 装:身体に密着した未来的な衣服などを身につけているとされる
・行 動:人類の成長を導く友好的な存在として語られることが多い
・能 力:高度な科学技術、テレパシーなどの超常的能力を持つとされる
・備 考:ノルディック型エイリアンとしばしば同一視されることがある
データ
| 種 別 | 宇宙人 |
|---|---|
| 目撃地 | スイスなど |
| 年 代 | 1970年代~ |
| サイズ | 約180~200cm程度とされる |
| 備 考 | ビリー・マイヤー事件が初出とされる |
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