ウィニポゴ ― ウィニペゴシス湖に棲むウミヘビのようなUMA ―
ウィニポゴとは、カナダのウィニペゴシス湖で目撃されたUMAのこと。
巨大なウミヘビのような生物といわれており、オカナガン湖のオゴポゴにちなんで この名で呼ばれている。
基本情報
概要
ウィニポゴは、カナダのマニトバ州にあるウィニペゴシス湖で目撃されたUMAで、体長6メートル前後のウミヘビのような生物であるとされ、目撃情報によっては 小さく平らな頭で、1本の角と1.2メートルほどの背ビレがあった ともいわれている。
また、1930年にはウィニペゴシス湖でウィニポゴのものと思われる巨大な脊椎の骨が発見されたという。この骨は調査に回される予定だったが、調べられる前に保管庫の火災によって焼失してしまったとされ、木製の複製品を代用としてマニトバ州立大学で分析されたところ、古代のクジラの化石に酷似していることが分かったという。
しかし、正体については分かっておらず、ゼウグロドン(バシロサウルス)の生き残りなどの説が唱えられている。
ウィニポゴの特徴
・体長6メートル前後
・小さく平らな頭を持つ
・頭に1本のツノがある
・1.2メートルほどの背ビレを持つ
データ
種 別 | UMA |
---|---|
目撃地 | カナダ(マニトバ州のウィニペゴシス湖) |
年 代 | 1909年~ |
体 長 | 6メートル程度 |
備 考 | 脊椎の骨が発見されたという |
目撃情報
1909年の目撃例
1909年、ウィニペゴシス湖で正体不明の巨大生物が目撃された。
その生物は、時速3キロ程度で湖上を移動しており、その身体の一部(背ビレとも)は約1.2メートルもあったという。
1918・1930年の目撃例
1918年4月、オスカー・フレデリックソンという人物が、湖岸で大きな氷を押し込む巨大生物の姿を目撃した。
その後、1930年に同じ現場で巨大な脊椎の骨を発見して保管していたが、鑑定される前に保管庫が焼失してしまったという。
1935年の目撃例
1935年、ウィニペゴシス湖で謎の巨大生物が複数人によって目撃された。
それは、小さく平らな頭で1本の角を持つ恐竜のような生物であったという。
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