インカニヤンバ ― 南アフリカの滝に棲むオオウナギのようなUMA ―
インカニヤンバとは、南アフリカのホーウィック滝に棲息するといわれるUMAのこと。
体長6メートル以上の胴体の長い生物といわれ、先住民からは嵐を起こす生物として恐れられているという。
基本情報
概要
インカニヤンバは、南アフリカ共和国のホーウィック滝に棲んでいるとされるUMAで、体長6メートル以上の胴体の長い生物であり、頭部がヘビとは異なるため 研究者の間ではオオウナギの一種ではないかと推定されている。
また、肉食性で群れで行動し、夏季にはホーウィック滝から姿を消すといわれており、夏季に70キロメートル離れたムコマジ川で目撃されたことから、夏は別の水域に移動しているのではないかとも推測されている。
なお、現地の洞窟壁画には様々な伝説の生物が描かれており、その中にインカニヤンバと思われる壁画も存在する。当地の先住民はインカニヤンバはオオウナギなどではなく、嵐を呼び起こす超自然的な力を持つ生物であり、インカニヤンバが嵐を起こすために夏季に姿を消すのだと信じられているらしい。なお、その壁画について、考古学者は「雨を生物として描いたもの」だと結論づけているという。
また、現地にはインカニヤンバが「翼を持つ蛇」であるという伝説があり、その伝説によれば「毎年 空に上り、巨大な竜巻となって仲間を探しに行く」と伝えられているようだ。
なお、1996年に地元の新聞社が懸賞金をかけて写真を募集すると2枚の応募があったが、その両方ともが偽物だったという。
・体長6メートル以上
・肉食性
・群れで行動する
・頭部がヘビとは異なる
データ
種 別 | UMA、伝説の怪物 |
---|---|
目撃地 | 南アフリカ共和国のホーウィック滝 |
年 代 | 不明 |
体 長 | 6メートル以上 |
備 考 | 先住民からは嵐を起こす怪物といわれている |
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