ニンゲン【Ningen】

ニンゲンとは、南極周辺の海域に棲むといわれる巨大UMAのこと。

体長20mを超える巨大生物で人間にた特徴を持つことから この名で呼ばれているとされる。

基本情報

概要

ニンゲンは、南極周辺の海域で目撃されたとされるUMAである。体色は真っ白で、体長は20〜30メートルほどで、人間の形に似ており、腕や脚、五本指の手を持つとされるが、脚の代わりにヒレや人魚のような尾、触手のような腕を持つこともあるともいわれている。また、顔の特徴としては目と口のみが確認できるとされる。

ニンゲンの存在は、2002年5月に2ちゃんねるオカルト板で「南極に人間そっくりな巨大生物がいる(正式タイトルは不明)」と投稿されたことをきっかけに広まった。そのスレッドでは政府の捕鯨研究船の乗組員によって目撃され、最初は遠方の物体を潜水艦と誤認したものの形状が不規則で人工物ではないことから生物であると判断した、という旨の投稿だったとされている。2007年には日本のオカルト誌『ムー』で特集記事が組まれ、Google Earth上に写ったニンゲンらしき映像も紹介され、視覚的なイメージが定着した。

ニンゲンについては、政府が詳細な記録を保有しているとされるものの公開されていないとか、目撃者には口止めがなされているとの情報もあるが、いずれにしても確実な証拠は無いため、ネタで創作されたUMAであるという見解が一般的であり、ネットに出回っている画像もすべて合成画像だといわれている。

ヒトガタ

北極周辺の海域でもニンゲンと似たようなUMAが目撃されたといわれ、北極のものはヒトガタと呼ばれている。だが、いずれにしてもネタで創作されたUMAという見解が強い。

データ

種　別	UMA
目撃地	南極
年　代	2002年
体　長	約20〜30メートル
備　考	創作説が強い