モンゴリアン・デスワーム【Mongolian Death Worm】
珍奇ノート:モンゴリアン・デスワーム ― ゴビ砂漠に棲む巨大ミミズ ―

モンゴリアン・デスワームとは、モンゴルのゴビ砂漠に棲むと伝わるUMAのこと。

巨大なミミズのような外見で、毒液や電撃を放つといわれている。


基本情報


概要


モンゴリアン・デスワームは、モンゴルのゴビ砂漠に伝わる伝説的なUMAである。現地では「オルゴイ・ホルホイ」または「オルゴイ・コルコイ」と呼ばれ、「大きな腸の虫」を意味するとされる。巨大なミミズのような外見であり、体長はおよそ0.6〜1.5メートル、全身は鮮やかな赤色、太く円筒形の体を持つ。頭部や尾は明確でなく、腐食性の毒液や電気ショックで獲物を仕留める力を持つと伝えられている。

西洋で広く知られるようになったのは1926年、アメリカの探検家ロイ・チャップマン・アンドリューズがモンゴルの役人から聞いた話を著書『On the Trail of Ancient Man』で紹介したことがきっかけである。その後、UMA関連書籍などで繰り返し取り上げられるようになった。

ゴビ砂漠の南部や西部の乾燥地帯に棲むとされ、普段は地中に潜んでいるが、雨季や地面が湿ると地表に姿を現すとされる。遊牧民の伝承では、砂漠で家畜や人間を襲う存在として恐れられ、地面を這う様子や砂の波紋を作る姿が語り継がれてきた。実物の写真・映像・標本など科学的証拠は存在せず、既知種のヘビやトカゲ、あるいはミミズ状の爬虫類の誤認や伝承の誇張の可能性が指摘されている。

モンゴリアン・デスワームの特徴
・体長:約0.6~1.5メートル
・体型:太く円筒形でミミズ状、頭部・尾は明確に区別できない
・体色:鮮やかな赤色
・体表:滑らかで鱗などはなく、全身が柔らかい
・備考:腐食性の毒液を吐く、電撃のような攻撃をする

データ


種 別 UMA、伝説の生物
目撃地 モンゴルのゴビ砂漠
年 代 古代
体 長 約0.6~1.5メートル
備 考 腐食性の毒液を吐く、電撃を放つという伝承がある