モモ ― ミズーリ州に現れた獣人系UMA ―

モモとは、アメリカのミズーリ州で目撃された獣人系UMAのこと。
全身毛むくじゃらで、ひどい悪臭を放っているのが特徴とされている。
基本情報
概要
モモは、アメリカのミズーリ州を中心に目撃される大型の獣人系UMAで「ミズーリ・モンスター」とも呼ばれる。その姿は二足で立つ大型の毛むくじゃらの獣人で、体長は約2.1メートル、全身は濃い毛で覆われ、頭部はかぼちゃのように丸く見えることが特徴とされる。また、赤橙色に光る目や強烈な悪臭を伴うという報告例もある。
このUMAが広く知られるようになったのは1970年代初頭のことで、1971年にはミズーリ州ルイジアナ周辺で複数の住民が巨大な二足歩行生物を目撃したとの報告があり、1972年7月には この生物が死んだ犬を抱えているのを目撃したという報告があった。この出来事をきっかけに、足跡や異臭の報告が相次ぎ、地元では大きな話題となった。その後も森や農場周辺で目撃が続き、地元紙やラジオで報じられたことで、モモは地域伝説として定着していった。
正体については諸説あり、大型哺乳類(ツキノワグマなど)の誤認や目撃談の誇張によるデマ説が現実的とされる一方で、未知の類人猿や古代種の生き残りといった存在を肯定する仮説も語られる。しかし、いずれも確実な証拠はなく、その正体はいまだに明らかになっていない。
・体長:約2.1メートル
・頭部:かぼちゃのように丸い形状
・目:赤橙色に光るとする報告あり
・体毛:全身濃い毛で覆われる
・体臭:強烈な悪臭を伴う場合がある
データ
| 種 別 | UMA |
|---|---|
| 目撃地 | アメリカ(ミズーリ州) |
| 年 代 | 1970年~ |
| 体 長 | 約2.1メートル |
| 備 考 | クマなどの誤認説がある |
目撃情報
・1970年代初頭:モモの目撃報告が散発的に寄せられる
・1971年:ミズーリ州ルイジアナ周辺で複数の住民が巨大な二足歩行の毛むくじゃら生物を目撃
・1972年7月11日:若い兄弟が裏庭でモモを目撃。その手には死んだ犬を抱えていたと証言
・1972年7月中旬:同地域で2週間ほど、足跡や異臭の報告が相次ぐ。農場や森の周辺でも目撃談が続く
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