イッシー【Issie】

イッシーとは、鹿児島にある池田湖で目撃されたUMAのこと。

体長10～20メートルの背中にコブを持つ水棲生物といわれているが、未だに正体は分かっていない。

基本情報

概要

イッシーは鹿児島県指宿市の池田湖に棲息するといわれるUMAで、体長は10～20メートルと推定されており、目撃証言の多くは「黒いコブのようなものが移動していた」というものだったとされる。

一時期ブームになり、テレビ番組などでも盛んに取り上げられていたが、結局 正体は謎のままである。なお、池田湖には2m級のオオウナギが棲んでおり、ハクレンなどの大型の魚も放流されていることから、イッシーはこうした巨大魚の誤認であるという説が有力視されているようだ。

ちなみに、2000年以降も目撃されており、最近の写真や動画がネット上にアップロードされている。

イッシーの特徴
・黒いコブのようなものを持つ

データ

種　別	UMA
目撃地	鹿児島県の池田湖
年　代	1961年～
体　長	10～20メートルといわれている
備　考	オオウナギやハクレンなどの巨大魚の誤認説がある

目撃情報

・1961年頃に初めて目撃されたといわれる
・1978年9月3日の18時頃、法事のため集まっていた20人以上の人に同時に目撃される
・1978年12月16日、イッシーの最初の写真が撮影される
・1991年1月4日、指宿スカイラインをドライブしていた家族により、湖中で蠢く黒い物体が撮影される

備考

類似する日本のUMA

・アッシー：神奈川県の芦ノ湖のUMA
・オジャッシー：千葉県の雄蛇ヶ池のUMA
・キナッシー：香川県高松市の野池のUMA
・コッシー：鹿児島県甑島鍬崎池のUMA
・チュッシー：栃木県の中禅寺湖のUMA
・トッシー：北海道の洞爺湖のUMA
・トクシー：鹿児島県の徳之島母間沖のUMA
・ハッシー：岐阜県の長良川で目撃されたUMA
・モッシー：山梨県本栖湖のUMA

オブジェ

・池田湖の湖畔には2体のイッシーのオブジェがある